みなさんこんにちは。
ひねくれ者のミニマリストです。
※ブログの毎日更新は173記事目です。
ブログを書き続けていると「自分が書いた文章は読みやすいのか??」と気になってしまいますよね。
実際問題、コンテンツの内容が良くても、文章が読みにくければそれだけでコンテンツが台無しになってしまいます。
とは言っても・・・実は、ブログに文章力は必要ありません。
読みやすい文章=文章力では無い
まず、今日の結論がこちらです。
今日はこの点と深掘りしてお話しするとともに、ブログの文章を読みやすくするための10のチェック項目についてもお話しします。
- 自分の文章に違和感を感じている人
- 読みやすい文章を書きたいと思っている人
- そもそも読みやすい文章とは何なのか知りたい人
ブログで読みにくい文章は悪
まず、先ほどもお話しした通り、ブログにおいて読みにくい文章は悪です。
コンテンツがどれだけ良い内容だったとしても、どれだけ質が高かったとしても、読みにくい文章だとユーザーの読む気が失せてしまいます。
また、言いたいことがきちんと伝わらない・・・ということもあります。
このように、ブログにおいて「読みにくい文章」とは悪でしかありません!!
私も他人のブログをチェックしますが、たまに
と感じることがあります。
で、どうするかというと・・・そのページはろくに読まず、すぐに別のページに移動します。
こんな感じで、たとえ上位表示されたとしても、ぱっと見で「読みにくい」と判断されてしまうと、その時点でページを閉じられてしまうわけですね。
あなたがどれだけ深くコンテンツを考えて、とても質の高いコンテンツを生み出したとしても、読みにくい文章になっているだけで全てが水の泡・・・
非常に勿体無いことです。
しかし、実はブログには「文章力」は必要ありません。
冒頭でもお話ししたように「読みやすい文章=文章力では無い」のです。
なので
と心配する必要もありません。
ちょっとした工夫でブログの記事の読みやすさは劇的に改善されます。
ブログを読みやすくするための10のチェック項目
というわけで、ここからはブログの文章を読みやすくするための10のチェック項目を紹介します。
この内容を日々のチェックリストとしてご活用ください。
その1:改行を入れる
まず、誰でも超簡単にできるのが「改行を入れる」です。
次の文章を見てください。
まず、先ほどもお話しした通り、ブログにおいて読みにくい文章は悪です。コンテンツがどれだけ良い内容だったとしても、どれだけ質が高かったとしても、読みにくい文章だとユーザーの読む気が失せてしまいます。また、きちんと伝わらない・・・ということもあります。このように、ブログにおいて「読みにくい文章」とは悪でしかありません!!私も他人のブログをチェックしますが、たまに「せっかく上位表示されているのに、なんでこんなに読みにくいんだろう。」と感じることがあります。で、どうするかというと・・・そのページはろくに読まず、すぐに別のページに移動します。こんな感じで、たとえ上位表示されたとしても、ぱっと見で「読みにくい」と判断されてしまうと、その時点でページを閉じられてしまうわけですね。あなたがどれだけ深くコンテンツを考えて、とても質の高いコンテンツを生み出したとしても、読みにくい文章になっているだけで全てが水の泡・・・非常にもったいないことです。しかし、実はブログには「文章力」は必要ありません。冒頭でもお話ししたように「読みやすい文章=文章力では無い」のです。なので「私には文章力がないから・・」と心配する必要もありません。ちょっとした工夫でブログの記事の読みやすさは劇的に改善されます。
どうでしょう。
パッと見ただけで「読む気が失せた」のではないでしょうか??
この文章に改行を入れていくと・・・
まず、先ほどもお話しした通り、ブログにおいて読みにくい文章は悪です。
コンテンツがどれだけ良い内容だったとしても、どれだけ質が高かったとしても、読みにくい文章だとユーザーの読む気が失せてしまいます。
また、きちんと伝わらない・・・ということもあります。
このように、ブログにおいて「読みにくい文章」とは悪でしかありません!!
私も他人のブログをチェックしますが、たまに「せっかく上位表示されているのに、なんでこんなに読みにくいんだろう。」と感じることがあります。
で、どうするかというと・・・そのページはろくに読まず、すぐに別のページに移動します。
こんな感じで、たとえ上位表示されたとしても、ぱっと見で「読みにくい」と判断されてしまうと、その時点でページを閉じられてしまうわけですね。
あなたがどれだけ深くコンテンツを考えて、とても質の高いコンテンツを生み出したとしても、読みにくい文章になっているだけで全てが水の泡・・・非常にもったいないことです。
しかし、実はブログには「文章力」は必要ありません。
冒頭でもお話ししたように「読みやすい文章=文章力では無い」のです。
なので「私には文章力がないから・・」と心配する必要もありません。
ちょっとした工夫でブログの記事の読みやすさは劇的に改善されます。
こんな感じになります。
人間は文字がびっしりと詰まっているものを見ると、それだけで「うわあ〜読むのが面倒くせえ〜」と思ってしまうものです。
しかし、改行を入れることで余白が生まれます。
余白があることで「文字がびっしりと詰まっていない」状態になります。
「。」がついたら改行する、ということです。
その2:文章を短くする
次に、一文一文を短くするということです。
まず、先ほどもお話しした通り、ブログにおいて読みにくい文章は悪で、コンテンツがどれだけ良い内容だったとしても、どれだけ質が高かったとしても、読みにくい文章だとユーザーの読む気が失せてしまい、また、きちんと伝わらない・・・ということもあり、このように、ブログにおいて「読みにくい文章」とは悪でしかなく、私も他人のブログをチェックしますが、たまに「せっかく上位表示されているのに、なんでこんなに読みにくいんだろう。」と感じることがあり、どうするかというと・・・そのページはろくに読まず、すぐに別のページに移動します。
こんな感じで、たとえ上位表示されたとしても、ぱっと見で「読みにくい」と判断されてしまうと、その時点でページを閉じられてしまうわけで、あなたがどれだけ深くコンテンツを考えて、とても質の高いコンテンツを生み出したとしても、読みにくい文章になっているだけで全てが水の泡・・・非常にもったいないことです。
しかし、実はブログには「文章力」は必要なく、冒頭でもお話ししたように「読みやすい文章=文章力では無い」ので、「私には文章力がないから・・」と心配する必要もありませんし、ちょっとした工夫でブログの記事の読みやすさは劇的に改善されます。
こちらはさっきの文章と同じ内容ですが、これだけズラズラ書いているのにたった3文章だけです。
もう読みにくくて仕方がないですし、何が何だかですよね。笑
また、注意点としては「大半のユーザーはスマホで閲覧する」ということです。
あなたがブログを書く時は、おそらくパソコンを使ってブログを書くのが普通だと思います。
ここで
と安心してしまうと・・・
いざスマホで見たら「長い文章がズラズラと続いている様に見えてしまう」なんてこともあります。
きちんとスマホユーザーのことも考えましょう。
これは●●です。だから●●で解決できます。もしくは●●でもいいです。
こんな感じです。
その方が読みやすいし伝わりやすいので。
その3:所々見た目を変える
次に、所々見た目を変えましょう。
簡単にいうと、ずっと黒い文字だけを使うのではなく
- 要所要所に赤い文字を入れる
- 蛍光ペンのような感じにする
- 色がついた箱で囲う
こんな感じですね。
スマホユーザーはスクロールしながら流し読みすることがほとんどなので、大事な部分を強調しておかないと、すっ飛ばされてしまいます。
なので、特に目立たせたいところを他の所とは違う見た目にしましょう。
ただし!
注意点としては「カラフルにしすぎない」ということです。
見た目を変える目的は「大事な箇所を強調させる」という点であり、カラフルにしてしまうと
という状態になり、本末転倒ですからね。
・・・どうでしょう。
上記の様なカラフルな文章、見やすいと感じますか??
その4:箇条書きを使う
次が箇条書きです。
不思議なもので、人間は箇条書きされているのを見るとなぜかそこに目がいってしまいます。
おそらくですが
箇条書きされているから、そこにポイントがまとめられている
と勝手に思い込んでいるのでしょう。
- ブログ
- 新聞
- 書籍
- 長い文章
なんでもそうなのですが、こんな感じで箇条書きがあるとスマホユーザーの目に止まりやすくなります。
実際、私も箇条書きを取り入れており、箇条書きにするだけでも見た目も分かりやすさも改善されます。
例えば、
今回の記事は以下の人向けです。
「自分の文章に違和感を感じている人、読みやすい文章を書きたいと思っている人、そもそも読みやすい文章とは何なのか知りたい人」
よりも
今回の記事は以下の人向けです。
- 自分の文章に違和感を感じている人
- 読みやすい文章を書きたいと思っている人
- そもそも読みやすい文章とは何なのか知りたい人
の方が分かりやすいし目の止まりますよね??(両方とも、冒頭の文章をパクっています。)
その5:ひらがなとカタカナを使う
次に、ひらがなとカタカナをバランスよく使いましょう。
- 平仮名と片仮名を上手く使わないと読み難い
- 文字が詰まっている様に見える
- 一見で読み難い漢字があると理解力が薄れる
というデメリットがあります。
・・・上記の赤枠部分ももっと改善できます。
- ひらがなとカタカナを上手く使わないと読みにくい
- 文字がビッシリと詰まっているように見える
- パッと見で読みにくい漢字があると理解力が薄れる
こんな感じで、漢字を減らして、ひらがなとカタカナを入れるだけで、少し柔らかい文章になります。
本当にちょっとしたことではあるのですが、漢字ばかり並んでいると「大学の講義で教授に提出するかの様な文章」になってしまいます。
何度も言っていますが、ブログにおいて大事なのは学校で習うような文章力ではなく、ユーザーにとって読みやすいかどうかです。
その6:専門用語を使わない
次に、専門用語を使いすぎないようにしましょう。
せっかくあなたのページを訪れてくれたのに、専門用語ばかり並んでいると
と、ユーザーが離脱してしまいますからね。
できるだけ専門用語は使わず、分かりやすい言い回しにしましょう。
とは言っても、例えばあなたのサイトが「専門家向け」のサイトであれば、専門用語を並べるべきです。
また
ということであれば、別に専門用語を使ってもOKです。
要は、ユーザーがどんな人なのかを把握して専門用語を取り入れるかどうかを決める、ということですね。
その7:写真や画像を使う
次に、ブログ=文章という思い込みを崩しましょう。
そもそも、ブログはユーザーにとって分かりやすいかどうかがポイントなので、文章じゃなくても写真や画像でも良いわけです。
また、3つ目のポイントでも言ったように「所々見た目を変える」ことで、ユーザーの目に止まるようになります。
文章が続いていて、ふとした箇所に画像があると、スクロールしているときにもパッと目に止まりますからね。
- その内容を具現化した写真
- その状況がイメージできる写真
- 商品の写真
百間は一見にしかず
ということわざがある通り、文章を読むよりも写真一枚で伝えられることも多々ありますからね。
あなたがブログで創り上げるべきは「作文」ではなくコンテンツです。
なので、画像や写真を取り入れましょう。
・・・この項目もところどころ画像を入れましたが、いかがでしょうか??
その8:会話調の文章にする
ほとんどの人間は「長ったらしい文章」よりも「会話調・漫画っぽい感じの文章」を読むほうが読みやすいと感じます。
それに何より「読んでいて面白い」ので、内容もスラスラ入りますからね。
・・・と、こんな感じですね。
私のブログでも「会話調」というよりかは、上記の様な吹き出しをよく使っています。
これは「感情がこもりやすい」というメリットがあります。
その9:声に出して読む(感情を入れる)
次に、これも誰でも簡単にできることなので是非ともやっていただきたいのですが・・・
あなたが書いた文章を「声に出して読み上げる」という方法です。
声に出して読み上げてみると、所々詰まってしまう箇所があると思います。
詰まってしまうということは「読みにくい」ということになりますので、その箇所は言い回しを変えましょう。
また、声に出してみると
- 詰まってしまう部分が分かる
- 何が言いたいのか支離滅裂になっている
- 感情がこもっていない
こんなポイントもわかります。
特に「感情がこもっていない」というのが一番大きく、ユーザーが心を動かされるかどうかは、あなたが書く文章から感情が動かされるかどうかにかかっています。
感情のこもっていない機械的な文章なんか読んだって、ユーザーの心は動かされませんからね。
その10:バランスを整える
最後に、全体のバランスを整えます。
例えば今回の記事ではチェック項目を10個挙げていますが、
- 1個だけやたらと文章が短かったり
- 逆に1個だけ文章が長かったり
したらどうでしょう。
と、余計な気を使わせてしまいます。
不自然にならない様、自然に文章が流れてくる様に全体のバランスを整えましょう。
例えば、チェック項目10個のうち「色を変える」だけやりすぎると不自然ですし、他にも「箇条書きを使いまくる」とかも不自然です。
不自然な見た目にならない様に、最後には全体のバランスがおかしくないかどうかきちんとチェックしましょう。
なので、日頃からあなたの好きなブロガーをチェックしておいて「私はこれがバランスがいいと思う!」というのを確立しておきましょう。
注意:一番大事なのはコンテンツの中身
ブログの文章を読みやすくするための10のチェック項目をご紹介しました。
しかしながら、
と言われると・・・
残念ながらそんなことはありません。
ブログ運営で一番大事なのは「コンテンツの中身」であることは間違いありませんからね。
どれだけ読みやすい文章を作ったとしても、コンテンツの質が薄ければ意味がありません。
しかし・・・逆にコンテンツの質は良いのに、文章で台無しにしてしまっているというのは非常に勿体無いです。
なので、このチェックリストはあくまで「質が良いと言う前提」です。
質が良いと言うのはもちろん、それに読みやすさを付け加えるためのものです。
ブログに文章力は不要。それよりも大事なこと・・・
と言うわけで、今回の記事では
- ブログで読みにくい文章は悪
- ブログを読みやすくするための10のチェック項目
- 注意:一番大事なのはコンテンツの中身
上記3点についてお話ししました。
最後に、もう一つ大事なことをお伝えします。
ブログに必要なのは「文章力」ではなく「ユーザーのことを考える気遣い」です。
ブログは究極的に言えば「悩みを抱えたユーザーを助けてあげるコンテンツ」です。
なので、学校で習うような高度な文章力は一切必要ありません。
逆に
- ユーザーの気持ちになりきって
- ユーザーが●●で困っていると考えて
- そのための解決方法を提案してあげる
と言うスキルの方が500倍大事です。
冒頭でもお話ししましたが「私は文章力がないから・・・」と自己険悪に陥る必要はありません。
むしろ、高度な文章力は邪魔になるだけです。
学校や会社で習うような文章力は、普通に考えれば「読みにくい文章」でしかありませんからね。
それよりも大事なことは、ユーザーを思う気持ち・・・
つまり「人を思いやる心」です。
コメントを残す