個人事業主にオススメの会計ソフト:MFクラウド確定申告

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今回の記事は個人事業主・または個人事業主になろうとしている人向けの記事です。

みなさんこんにちは。
ひねくれ者のミニマリストです。

以前の記事で少しお話ししましたが、私は昔会社をやめて個人事業主として登録したことがあります。

いきなり独立したら大失敗する話:まずはコツコツ副業を

開業届自体は税務署に紙切れ1枚を提出するだけなので簡単ですが・・・一番悩むのが「どうやって売上管理などの経理処理をするのか??」という点です。

幸い、私は一時期会計事務所に属していたこともあって、自分の事業の経理業務をこなすことには困りませんでした。

しかし、サラリーマンから個人事業主になった人は、経理出身でない限り

会計業務なんてどうやったら良いのか分からん!

という状態だと思います。

そんな時に便利なのが「会計ソフト」です。

今回は会計ソフトの中でも特に有名で使い勝手のいいMFクラウド確定申告についてお話しします。

実際、私が個人事業主として開業登録した際にもMFクラウド確定申告に登録していましたが、とても使いやすかったです。

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一番有名なのは「弥生会計」ですが・・・経理出身でない限り使わないほうがいいです。

理由は後述します。

MFクラウド確定申告とは?

MFクラウド確定申告とは、株式会社マネーフォワードが運営するサービスで、個人事業主向けのクラウド会計ソフトです。

個人事業主になると必ず経理関係の書類を作成しなければなりません。

なので、個人事業主全員に会計ソフトが必要になると言えます。

会計ソフトといえば「弥生会計」を連想されるのがほとんどだと思いますし、実際に弥生会計を使っている企業も多く、弥生会計を使っている税理士事務所も非常に多いです。

ただ・・・先ほど少しお話しした通り、弥生会計は「簿記の勉強をしたことがある人」でないと使えません。

もしあなたが私のように「一度でも会計事務所にいたことがある」場合は何の抵抗もなく使用できると思いますが、そうでない場合、はっきり言って弥生会計は使えないでしょう。

仕訳の知識も必要ですしね。

しかし、MFクラウドの場合は難しい簿記の知識は不要で、ある程度は「感覚的に」仕訳を行うことができます。

会計業務を税理士に丸投げするのであれば会計ソフトは必要ありませんし、簿記の知識も必要ありません。

ですが、会計業務を税理士に丸投げすると言うことは、それだけお金を払う必要があるわけです。

だいたいですが、税理士に依頼するとなれば月2〜3万円前後は必要になりますし、月1万円とか月5000円で顧問会計をやってくれる事務所もありますが、安い事務所は信用しないほうがいいです。

  • 帳簿の作り方がテキトー
  • パートの人が入力した帳簿を税理士がチェックしない(ミスが多い)
  • 渡した領収書などの書類を整理してくれない

こんなことが多いからです。

それに、全員が全員「税理士にお金を払う余裕がある」とは思えませんので、少なからず「自分で会計業務をやらないといけない」と言う人もいるはずです。

開業当初でお金に余裕がない場合は自分でやるしかありませんからね。

しかし、MFクラウド確定申告の場合は一番安いプランで月980円です。

月1000円程度で自分で会計帳簿を作ることができると言う点でも、私個人的にはオススメできます。

MFクラウド確定申告を導入するメリット

と言うわけで、あなたがMFクラウド確定申告を導入することで得られるメリットについてお話ししていきます。

簿記の知識がなくてもある程度使える

弥生会計を使う場合は、簿記の知識がないとおそらく使いこなせません。

  • 会計事務所に在籍した経験がある人
  • 簿記の勉強をしたことがある人
  • 経理関連部署出身の人

であれば問題ないと思いますが、少なくとも普通のサラリーマンがいきなり使いこなせるソフトではありません。

しかし、MFクラウド確定申告に関しては、弥生会計に比べると簿記の知識は必要ありません。

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あくまで弥生会計と比べた場合の話であって、多少の知識は必要です。

実際に私が使った感覚としては「ネットで調べながら入力すればとりあえず使える」と言うレベルです。

最初は分からないこともあると思いますが、慣れの問題なのかなあ、と思います。

ネットにつながる環境であれば使える

弥生会計の場合はソフトをインストールするので、インストールされていないパソコンでは弥生会計が使えません。

ですが、MFクラウド確定申告のようなクラウド会計の場合、ネットに繋がる環境であればどこでも使うことができます。

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弥生会計にもオンライン型のものがあります。

また、入力しにくいという点はさておき、ネットに繋がる環境であれば使えるということは、スマホから会計帳簿を見ることも可能です。

パソコンを持っていないときに帳簿を見る必要がある場合に、スマホがあればササっとデータを見れるというのもメリットの一つですね。

提携している金融機関が多い

会計業務を行う上で必須と言えるのが、銀行口座の入出金やクレジットカードでの経費を入力すると言う業務。

MFクラウド確定申告の場合は銀行やクレジットカードとのデータ連携ができます。

  • 銀行口座:3400以上
  • クレジットカード:130以上
  • 電子マネー:25以上

これだけ多くの金融機関と連携しているので、おそらくあなたがお使いの銀行口座やクレジットカードも連携できるはずです。

データ連携を設定すれば、いちいち入力しなくても自動でデータが飛んできますので、会計業務の大幅な時間節約になります。

自動仕訳・データ自動取得ができる

前項で述べたとおり、データが自動取得できるようになることと、もう一つは「自動で取得したデータを自動で仕訳してくれる」という点です。

何度も自動でデータを取得していると、MFクラウド確定申告が「この入出金はこの仕訳費目じゃないのか?」というのを学習し、こちらに提案してくれます。

違っていれば自分で修正しないといけませんが、合っている場合は承認するだけでOKです。

実際に使っていた時には「とても便利だ」と感じていました。

また、例えば事業用と個人のクレジットカードを兼用している場合など、事業経費として清算すべきではないデータも自動で取得されますが、その時は「仕訳削除」をクリックすれば削除できます。

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本当は事業用と個人用のカードを兼用するのは良くないんですけどね。

経理的にいうと、後から金額を合わせるのが面倒ですし。

会計以外にも色んな機能が使える

会計業務に関しても非常に使いやすいのはもちろん、見積書の発行や請求書の発行の機能もあります。

ザッと挙げると

経理・確定申告

 

  • クラウド会計(法人会計ソフト)
  • クラウド確定申告(個人事業主向け会計・青色申告ソフト)
  • クラウド請求書(請求書作成ソフト)
  • クラウド経費(経費精算システム)

 

人事労務

 

  • クラウド給与(給与計算ソフト)
  • クラウド勤怠(勤怠管理システム)
  • クラウドマイナンバー(マイナンバー管理システム)

 

その他関連サービス

 

  • マネーフォワード クラウド資金調達
  • マネーフォワード 会社設立
  • マネーフォワード BizAccel
  • MF KESSAI(掛売り請求業務代行サービス)
  • MF KESSAI アーリーペイメント(売掛金早期資金化サービス)
  • STREAMED by Money Forward(クラウド記帳サービス)
  • マネーフォワード ME(家計簿アプリ)
  • Manageboard by Money Forward(データ経営を簡単に実現するクラウド予算管理ソフト)

これだけ多くの機能を使うことができます。

これ以外にも、MFクラウド確定申告と提携している税理士に決算業務を依頼することも可能ですし、相談することも可能です。

MFクラウド確定申告のデメリット

しかしながら、MFクラウド確定申告にもデメリットはあります。

なので、ここからはMFクラウド確定申告のデメリットについてお話しします。

インストール版ではないので動作が重たい

インストール版のソフトの場合はサクサク動きますが、クラウド型の最大の弱点とも言えるのが「動作が重たい」という点です。

そこまでストレスを感じる重たさではないのですが、たまにやたらと重たい時もあります。

インストール版の会計ソフト(弥生会計)と比較した場合には、これはデメリットであると言えますね。

ただ、自分で会計業務を行う程度であれば、おそらく問題はないでしょう。

会計事務所が使うとして「鬼のような数の仕訳を行う必要がある」という場合はストレスに感じるかもしれませんが・・・

スマホだけで会計業務をこなすのは不可能

スマホから会計帳簿を見ることも可能だと言いましたが、入力業務に関してはスマホではやりにくいです。

というか、おそらくできないでしょう。

なので、基本的な入力業務はパソコンでやることをオススメします。

とは言っても、これはどの会計ソフトを使う場合でも同じことが言えると思いますけどね。

簿記の知識が多少は必要

そこまで専門的な簿記の知識は必要ありませんが、そうは言っても多少の簿記の知識は必要です。

MFクラウド確定申告は利用者も多いので、ネットで調べたら分からないことは解決するとは思いますが、それでも多少は会計の知識を身につけないといけません。

もしあなたが「会計なんて難しそうだから無理!ちょっと知識がいるなんて無理!」というのであれば、事項で紹介するfreeeの確定申告を使う方がいいかもしれません。

もしくは、お金を払ってでも税理士事務所に会計業務を丸投げするかですね。

その他の会計ソフト

というわけで「俺にはMFクラウド確定申告は無理!」というあなたのために、もっと直感的な操作ができるfreeeの確定申告を紹介します。

実際に使ったことはないのですが、ネットの評判を見ると「会計の知識がない人はfreeeを使った方がいい」という記事を見かけます。

実際のところ、会計の知識がない人でも簡単に入力ができるように、というのをコンセプトに作られているようですしね。

MFクラウド確定申告と機能面ではそこまで変わらないので「できるだけ簡単に済ませたい!」というのであれば、freeeの確定申がオススメです。

しかし、経理業務に慣れている人からすると「どこに何を入力すればいいの?」と、逆に使いにくいと感じてしまいます。

会計ど素人ではなく、逆に会計業務出身の人は、やよいの青色申告オンラインを使った方がいいかもしれません。

弥生会計にもインストール版ではなくオンライン版もありますからね。

結論:あなたに合った会計ソフトを

というわけで、今回は個人事業主向けの会計ソフトの紹介をしました。

メインで紹介したMFクラウド確定申告ですが、これが一番バランスが取れている会計ソフトであると言えます。

簡単に「どんなタイプの人がどの会計ソフトを使うべきか」を書くと、

こんな感じですかね。

なお、確定申告を自分で行う場合は気にする必要はありませんが、確定申告を税理士に依頼する場合、それぞれのサイトの提携先から依頼するようにしましょう。

家の近くにあるような会計事務所の場合「弥生会計しか対応しません」ということがほとんどです。

データのダウンロード(例:MFクラウド確定申告を使っていて、そのデータをダウンロードし、それを税理士に渡して弥生会計で開く)も可能ではありますが、この点も互換性の問題があって完璧ではありませんので。

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私が在籍していた会計事務所も弥生会計を使っていました。

そんな時にfreeeで帳簿を作っている人が「決算だけやってほしい」と依頼しにきました。

が、データを開いてみるととんでもなく使いにくい(会計事務所からすると逆に分からない)ものであり、データのダウンロードを試みるもうまく連携できず。

試行錯誤した結果、そのお客さんの仕事を断りました・・・申し訳ないです。

もしあなたがブログを書いていて、収益が大きくなってくればどこかのタイミングで個人事業主として登録しなければいけません。

そして、開業するということは同時に会計業務をこなす必要もあるということです。

そんな時は、あなたに合った以下の会計ソフトを使いましょう。

個人的には、一番バランスが取れているMFクラウド確定申告をオススメします。

やよいの青色申告オンライン

MFクラウド確定申告

freeeの確定申告

P.S.

とは言っても、お金に余裕があるのであれば税理士に丸投げした方が良いです。

あなたの本業は「会計業務」ではないはずですし、きちんと帳簿を作ろうと思うと結構時間がかかります。

そんな時間的余裕があるわけでもないと思いますので、面倒であればお金を払ってでも税理士に依頼するべきですね。

税理士紹介ネットワーク

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